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2017.03.16 家づくりのこだわり

こだわりの施工(1)「緑の柱」

こんにちは、日都建設です。

今回からわたし達の家づくりのこだわり、三大施工方法についてご紹介していきます!

三大施工方法とは、

  • 優れた耐久性の「緑の柱のハウスガードシステム」
  • 断熱性、気密性、通気性を極めた「吹き付け断熱」
  • 在来工法にピン工法を加えた「ハイブリッド工法」の3つです。

日都建設では、注文住宅を建てる際この3つの施工方法を標準採用し、安全で、快適に暮らせる家づくりを実現しています。

今日はこの中で、優れた耐久性の主軸となる「緑の柱」について紹介しますね。

「緑の柱」とは、国産無垢材に加圧注入して芯まで防腐・防蟻薬剤(※注)をしみ込ませた木材のこと。通し柱や筋交い、フローリングや床材の下に隠れる大引きや根太、家の重さを支える土台と、主要な柱の大部分に「緑の柱」を使用することによって、新築時の耐久性が保たれ、半永久的に腐れやシロアリ被害の心配がありません。

また、現在主流となっている塗布処理のシロアリ施工の場合は5年に1度のメンテナンスが必要ですが、防腐防蟻効果が長く保たれる「緑の柱」は20年という長期保証が可能(ただし、10年目の再施工(有償)が必要です)。万が一、保証期間中に腐れやシロアリ被害が発生した場合は、最高300万円までの損害賠償保証がついています。

家を建てた後は、床や壁をはがさない限り見ることのできない柱。

「緑の柱」永く安心して住める家を実現します。

※注 薬剤「マイトレックACO」は、主成分が「塩化ベンザルコニウム(BKC)」と「銅化合物」。塩化ベンザルコニウムは医薬品で、歯磨き粉やウエットティッシュ、洗濯用柔軟剤、病院で使用する消毒液など身近な商品に使用されています。また銅化合物は10円玉硬貨をはじめ、調理器具などに用いられている非常になじみ深い存在です。

わたし達の体に直接触れたり、住宅内で日常的に用いたりしている物質が主成分なので、安全性が高く、有害なVOC(揮発性化学物質)も発生しないのでシックハウス症候群の心配もありません。