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2017.08.15 家づくりのこだわり

<新モデルハウス ここに注目!> ⑤味わいを楽しむ珪藻土の室内壁|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

今日は、「法隆寺モデルハウス」の室内壁についてご紹介しようと思います。

1Fリビングの壁は白を選び、珪藻土塗り、クロス、レンガ調、タイル…といろいろな質感で変化をつけ、無機質ではないあたたかみが出せるようにと考えました。

一番広い面は珪藻土です。
自然素材の珪藻土は表面に無数の小さい穴があり、湿気を吸収・放出して室内の湿度を快適に保ちます
また、塗り方によっていろいろな変化をつけられます。
わたし達は黒のアイアンを際立たせたかったので、模様なしのしっくい風にとオーダーしましたが、もっと凹凸感を出したり、扇形に塗ったりすることもできます。
「模様なし」というオーダーでも、珪藻土ならではのムラはあります。その味わいを楽しんでいただければと思います。

一方でデメリットもあります。
例えば子どもが落書きをしたりすると補修が大変で、クロスのように洗剤をつけたスポンジで軽くしぼってこする、という訳にはいきません。
汚れた手で触って跡がつくのも塗り壁ならではの意匠だと、そんな気持ちで選んでいただけたら幸いです。
ぜひモデルルームでその善し悪しを見て、聞いていただけたらと思います。

さらに、塗り壁とセットで考えたいのが照明計画です。
間接照明で向きをいろいろに変えて当てると塗り壁独特の質感や陰影を楽しめます。
昼間よりも夜、塗り壁のやさしい風合いがライトによって浮き上がるのを眺めると、一日の疲れも癒やされるようです。

今日は塗り壁の話だけで終わってしまいましたが、その他の壁材についても機会をみてご紹介していきたいと思います。

ぜひ「Persimmon Home(パーシモンホーム)法隆寺モデルハウス」にお越しください。

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■オープン時間/午前10時~午後5時(水曜・祝日は休み)
■電話番号/0745-74-3269