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2018.02.13 家づくりのこだわり

設計の段階で考えておきたい部屋干しスペース|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Homeパーシモンホーム)の日都建設です。

まだまだ寒い日が続いていますが、立春を過ぎると日差しも明るく春めいてきました。少しずつ季節が移り変わってきているのがわかります。

春の到来はうれしいものの、この時期に気になるのは花粉や黄砂、PM2.5の飛来。1年の中で、今から5月ぐらいまでがピークとなるので気をつけたいものです。
このことから、家づくりにおいても部屋干しのご要望が大変多くなっています。春だけでなく、夏はゲリラ豪雨、秋冬は日が短い…と一年中部屋干しにされている方も少なくないようです。

部屋干しスペースは、家のどこに確保するとよいでしょうか。

最近では、天井や窓際にコンパクトに設置できる便利な物干し竿のユニットがあるので、どの部屋でも気軽に部屋干しができるようになりました。
おすすめは、ベランダやリビングの掃き出し窓のそば、縁側など、外干しする場所から近いところです。急な雨で外から取り入れるときや、洗濯物が半乾きのときも、サッと外から家の中へ洗濯物を移動できます。早く乾くように、日当たりがよいところ、あるいはエアコン・扇風機の風が当たるところを選ぶようにするとよいでしょう。
あるいは、洗ってすぐ干せる洗面所に設置しても重宝します。下着やタオル、衣類の収納場所も同じ場所にあれば、「洗濯する→干す→収納する」が1箇所ですむため家事の効率がぐんと上がります。

 

共働きのご家庭も多い昨今、天候に左右されず、夜中でも洗濯物が干せる部屋干しスペースは、もはやお住まいに必須だと言えそうです。
洗濯物は意外に重いので、部屋干しユニットは天井下地材への取り付けが必要です。あらかじめご相談いただければと思います。

Persimmon Homeパーシモンホーム法隆寺モデルハウス」にてお待ちしております。
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