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2020.01.30 住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】室内のカラーコーディネートのまとめ役「幅木」|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

住まいの内装プランを考える際、大切な要素として主に挙げられるのが、「床・壁・ドア・幅木・窓枠」です。

床の色や材質、壁紙、ドアの色やデザインについてはこだわりをもって深く検討することはあっても、見落としがちなのが「幅木」です。
我が家はどうだったかな?と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。

今日は、部屋の印象を決めるひとつの要素である「幅木」についてお伝えしたいと思います。

まず、幅木(巾木)とは、どのような部材かご存知でしょうか。
部屋の隅から足元を見回すと、床の縁をぐるりとまわっている部材がおわかりいただけると思います。
この、壁と床が接する部分に帯状に取りつける「納め材」を、幅木と呼びます。

普段意識することはないかもしれませんが、床と壁の間の隙間をなくし、掃除機を使うときなどに当たりやすい壁の足元部分を保護するという大切な役割を担っています。

また、幅木にもカラーバリエーションがあります。
弊社ではPanasonicの建材を採用していますが、ダークブラウンのウォールナットからオークやメープルなどの明るめの茶色、ホワイトまで、数多く揃っています。
色選びは、床の色か建具の色のどちらかに合わせると統一感が出るのでおすすめです。
部屋によって床色を替えている場合は、すっきりと白でまとめるという方法もひとつ。ご参考になれば幸いです。

Persimmon Home法隆寺モデルハウスでは、シャビーシックな1階は幅木を白に、ダークブラウンや黒が基調の2階は茶色の幅木をセレクトしました。

弊社では、内観を決める際にVRでこれらのカラーコーディネーションをご覧いただけます。
部材のサンプルを組み合わせただけではわからない部屋全体の印象や、2つの案を比較・検討するときなども大変便利です。

すっきりとシンプルな白を選ぶか、ナチュラルな色にするか、インテリアと幅木の色選びでも部屋の印象は変わってきます。
このようなひとつひとつのセレクトから、お客様に家づくりの楽しさを味わっていただければ幸いです。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

「Persimmon Home(パーシモンホーム)法隆寺モデルハウス」にてお待ちしております。
お電話にて予約をしていただけると、よりスムーズです。
■オープン時間/午前10時~午後5時(水曜・祝日は休み)
■電話番号/0745-74-3269

日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄