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2020.05.28 住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】室内の印象をガラリと変えるカーテン選び|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です

家づくりの内装プランで最終段階となるのが、「カーテン選び」です。

最近は既成のカーテンも数多く流通しているので、「オーダーでなくてもいい」という考え方もありますが、弊社では「せめてリビングだけでもオーダーをして作りませんか」とお伝えしています。

Persimmon Homeの家はリビングの天井高が高く、掃き出し窓は220cm丈のカーテンがぴったりです。これだけのサイズは既製品ではなかなか見つかりません。
せっかくの大きなリビングの窓。ジャストサイズですきま風のないカーテンで飾っていただけたらと思っています。
今日は施工事例から、素敵な窓まわりのお住まいを紹介します。

京田辺市O様邸では、LDKの掃き出し窓と縦滑り出し窓に意匠性の高い木製のブラインドをセレクト。
法隆寺モデルハウスにある木製のブラインドをご覧になって気に入ってくださったご主人が、見晴らしのよい2階LDKの窓にとオーダーされました。
ブラインドは部屋に入る陽射しを調整しやすく、外からの視線も遮ってくれます。ナチュラルでぬくもりのある色味が床材や建具の色とマッチして、落ち着いた空間を創っています。

斑鳩町H様邸では、繊細で美しい総レースの白のカーテンを外側でなくリビング側に取りつけました。通常は、外側にレースのカーテン、内側にドレープカーテンをつけますが、あえて逆に。こうすることで、カーテンを閉めたときに美しいレースが際立ちます。家族の憩いのスペースが、明るく華やかに演出されていました

斑鳩町S様邸は、スタイリッシュなバーチカルブラインドを採用。ブラインドといえば上下に伸縮する横型のものを思い浮かべますが、こちらは縦型です。
ファブリックがもつやさしい風合いとブラインドのシャープさを併せもつバーチカルは、リビング空間をグレードアップしてくれるだけでなく、調光や開閉がフレキシブルであるのも魅力。デッキのあるお庭にも気軽に出られます

カーテンというと、あるお客様のおっしゃった言葉を思い出します。
お母様とお嬢様、お二人で住まわれるご新居に、グランフロントのLIXILショールームで、老舗・川島織物のクラシックで素敵なカーテンを選ばれました。

その際に話してくださったのは、「お洋服なら毎日着替えるけれど、カーテンはずっと同じものを目にします。やっぱり良いもの、気にいったものを選びたい」。
ふと気がつけば、長く使っているカーテン。一生ものともいえるお気に入りのカーテンを、納得して選んでいただければ幸いです。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
■お問い合わせ先/0745-74-3269(開店時間/10:00~17:00、水曜・祝日は休み)

日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄