スタッフブログ

STAFF BLOG

2020.06.11 施工事例

【リフォーム事例】段階を踏んで、納得して実現するオール電化|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

法隆寺モデルハウスを臨時休業していた期間にも、お客様からお住まいのリフォームやメンテナンスを中心にいくつもご相談をいただき、5~6月以降は状況を見ながら施工を進めています。
今日はその中で、お住まいをオール電化にされたA様邸についてご紹介します。

2004年に弊社で新築注文住宅を建てていただいてから、いくたびかのリフォームを通して長くおつきあいいただいているA様。
建てた当時のガス給湯器がそろそろ取り替え時だということで、オール電化を検討されていました。
「オール電化」とは、これまで使用されていたガス(都市ガス・LPガス)を使わずに、冷暖房・調理・給湯などの熱源をすべて電気でまかなうことです。

オール電化にあたって、A様は段階を踏んで、実現可能かどうかを試されていました。

まず「調理」については、今回に先だってIHクッキングヒーターを導入。
火力の強さや掃除のしやすさ、火を使わないので安心な点など、メリットを感じていただいていました。

次に、「冷暖房」です。
A様のお住まいでは冬の暖房はガスファンヒーターを中心に使われていたため、冷暖房をエアコンだけに一本化できるのか少し迷っておられましたが、昨年の冬、ファンヒーターを使用せずにエアコンだけで冬を越されました。そしてこの春、暖房についても「大丈夫そうです」とご連絡をいただきました。

そこでエコキュートのお見積もりをお出ししました。エコキュートとは、割安な夜間電力を使って夜の間にお湯を沸かし、そのお湯を日中に使うというしくみです。
すると、予想されていたよりもエコキュートの設置費が安かったこと、それに加えて、ガス代がまるまる無くなることにメリットを感じられて、オール電化が実現することになりました。

オール電化に切り替えるにあたり、調理・空調・給湯と段階を追ってじっくりと検討されたA様。
基本使用料を含めてガス代が全くかからなくなること、お得な夜間電力で給湯できることなど、お住まいのランニングコストが節約できるメリットは大きいと思います。
今後もお住まいに関してのご相談を通じて、長くおつきあいできれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
■お問い合わせ先/0745-74-3269(開店時間/10:00~17:00、水曜・祝日は休み)

日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄