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2020.07.30 住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】広めのLDKをプランしたいとき|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

開放感があり、家族揃ってのびのびと過ごせる広めのLDKは、家づくりの主要なトレンドであり、憧れでもあります。
今日は、家族が快適に過ごすために配慮しておきたい「広めリビングの計画のポイント」を紹介したいと思います。

まず広めのリビングといえば、坪数だけでなく、さえぎるもののない大きな空間を想像される方も多いでしょう。
ただし、耐震等級3の木造住宅を建てるには、広いLDKにも建物を支える耐力壁や柱が必要です。キッチンやダイニングの配置、家事動線などご要望をうかがいながら適切な間隔で耐力壁を配し、耐震性と心地よさを両立できるようプランを検討していきましょう。

次に考えておきたいのは「収納」です。
家族が集まるリビングは物も集まりやすく、雑然としたスペースになりがちです。
リビングでご家族がどんなふうに過ごされるのか、どんなものを収納するのかをあらかじめ考えておきましょう。
小さなお子様はリビングで着替えや昼寝もするでしょう。メイク道具や趣味のミシンをリビングで使いたいという奥様も…。
物を使う場所のそばに効率よく収納をつくることが、散らからず、広々と生活空間を使えるリビングにする秘訣です。

また、広いリビングではコーナーをうまくプランすることも使いやすさのカギとなります。
人気があるのはリビング学習のためのスタディコーナーです。
キッチンから目が届く場所にカウンターや収納を造れば、大人が家事をしながらお子様の学習の様子を見守ることができます。

また最近では、テレワークやオンライン会議も身近なものとなってきました。
リビングの一角や壁・窓際などにコーナーをプランし、目隠しをつくるなどくつろぐスペースと分離すれば、仕事や作業に集中しやすい空間に。

LDKのプラン時には、広さの確保だけでなく、収納やコーナー使いを検討しておくことで、スッキリと片付いて使いやすく、笑顔でくつろげるリビングが実現します。

使いやすいリビングや収納について、ぜひお気軽にご相談ください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄