こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

家の中で｢階段｣は、実はデザインの大きなポイントになる部分です。
配置を工夫したり、遊び心のあるデザインにしたりすることで、お住まいがぐっとおしゃれな空間に。せっかく注文住宅を建てるなら、階段にもこだわってみませんか。

まず、大切なのは階段の配置です。
階段の位置で家の間取りは大きく変わるため、施主様とのお打ち合わせでは、まずどこに階段を配置したいかを伺います。
玄関ホールから直接2階に上がるのか、リビング内に階段を配置する（リビング階段）のか、それとも家の奥の方に階段を配置するのか。ご要望はご家族のライフスタイルによってさまざまです。
デザインにこだわりたいなら、廊下にある階段よりもオープンなリビング階段がおすすめです。階段がリビングに配置されることで空間に広がりが生まれ、インテリアのアクセントにもなります。

次にいよいよデザインです。
両側に壁または腰壁のある箱形階段、片側がオープンになったひな段階段、蹴込み板がなく踏み板だけのオープン階段（スケルトン階段）など、階段を付ける位置と形状によって、さまざまな材質やカラーの階段や手すりが揃っています。

素材も、最近は木（突き板・シート）だけでなく、軽さや強度にすぐれたアルミのほか、オープン階段では鉄骨も人気があります。
パーシモンホームでは、PanasonicやLIXILなどの住設メーカーに加え、階段メーカーさんに依頼して階段や手すり、丸棒の部材を樹種や形を選んで造ってもらうこともあります。
また、法隆寺モデルハウスでは、ひな段階段に付ける黒のアイアンの手すりを専門メーカーさんにオーダーしました。

こうしたオープンでおしゃれな階段のプランが叶うのは、外の暑さ・寒さから家まるごとを包み込んで断熱し、快適な住空間が実現できているからに他なりません。
ご新居の間取りプランの際には、ぜひ思い描かれる階段のイメージについてもお話を聞かせてください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
■お問い合わせ先／0745-74-3269（開店時間／10:00～17:00、水曜・祝日は休み）
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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄