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2021.08.31 Q&A

【家づくりQ&A】キッチン・洗面台・ユニットバスなど水まわりの設備。ショールームで確認しておくべきことは?

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

パーシモンホームでは、ご新居のプランがある程度決まったタイミングで早めにお客様にショールームを見学していただいています。
それは、キッチン・洗面台・ユニットバスといった住宅設備をどう選ぶかによっても間取りやコストが大きく変わってくるからです。

今日は、間取りを検討中の段階で住宅設備のショールームを見学するとき、設備そのものの機能やデザイン以外にどんなことを確認しておくとよいのかをお伝えしたいと思います。

まず、ユニットバスのショールームで確認しておきたいのは、浴室の広さと設置するユニットバスの大きさです。
浴室の広さは0.75、1、1.25、1.5坪の4種類のうち、多くは1坪または1.25坪タイプが選ばれており、この2つの違いは洗い場の広さです。

「1.25坪を希望していたけれど、1坪でも意外と広いからこれでOK」という場合もあるので、ショールームで広さや浴槽の大きさを体感していただければと思います。
また浴室の扉の形状(1枚扉・折り戸・引き戸)も確認していただきたいポイントです。

洗面化粧台も、幅・高さ・奥行きなどのサイズが重要です。実際に洗面台の前に立ってみるとサイズ感がよくわかります。
それに加えてミラーの開き方も注意が必要です。ショールームでは広い空間に洗面台がポツンと置かれていることも多いですが、実際には壁際に設置することがほとんどなので、ミラーを90°以上開くことはできません。図面を見ながらミラーの開きも確認していただければと思います。

最後にキッチンですが、壁付け型か対面型かといったレイアウトによって間取りや価格は大きく変わります。迷われている場合はショールームで配置を確認し、早めに決めておきたいものです。
キッチンでは、レンジフードもデザイン的に重要なポイントです。選ぶものによっては壁面がいらない場合もあるので、ショールームで形状や高さを確認することが大切です。

以上のように、間取りにも大きく影響する住宅設備選び。
最初のショールーム見学では、設備の機能・デザインだけでなく、サイズ感やレイアウトなども意識しながらご覧いただければと思います。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄