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2021.09.28 施工事例

【施工レポート】大和郡山市T様邸|吹きつけ断熱の施工が完了。構造見学会へのご来場ありがとうございました。

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

ただいま建築中の大和郡山市T様邸では、先日吹きつけ断熱の施工が無事完了しました。
今日はその様子をご紹介したいと思います。

パーシモンホームでは、硬質ウレタンフォームを現場で壁や天井に直接吹きつけて施工する「吹きつけ断熱」を標準採用しています。

吹きつけ断熱を選ぶ理由には、以下のようなことが挙げられます。
○ 断熱材を吹き付け発泡することで、屋根・天井・壁・ユニットバスのまわり・基礎などの細かい部分にも断熱材が行き渡ります。
○ 断熱材がぴったりとすき間なく密着するため、断熱性・気密性ともに優れた快適な住環境が末永く維持されます。
○ 温室効果の大きいフロンガスを使わず、水を使って現場で発泡させる断熱材を使用。住む人にも環境にもやさしい断熱材です。

それでは施工の様子をご紹介します!

断熱材のウレタンフォームがしっかりと接着するためには、住宅内部に雨水が浸入しないよう雨仕舞を完了していなくてはなりません。吹きつけ断熱の施工前に、屋根やサッシはもちろん、バルコニーの防水工事は完了しています。
また、断熱材のすき間ができないように、電気ボックスの取り付けや配線工事など、電気屋さんの工事も完了してから断熱の施工に入ります。

いよいよ吹きつけ断熱の施工の日。
専門の職人さんが専用のガンで吹きつけると、断熱材はみるみるうちに膨らんで各部位にすき間なく敷きつめられます。

この通り、排気ダクトやコンセントボックスのまわりもすき間なく断熱材が行き渡っています。これで寒い季節も「どこからかすきま風が入って寒い」ということがありません。

天井やユニットバスまわりの施工も完了しました。

このように、確実な「吹き付け断熱」施工で省エネ等級4(最高等級)という高断熱・高気密で快適な住環境が実現します。
高断熱・高気密であれば、長期間にわたって光熱費の削減につながるほか、部屋間の温度差がなくなって冬のヒートショックによる心筋梗塞や脳梗塞を予防すること、また、結露によるカビやダニの発生が抑制されるなど、住む人が健康で快適に暮らせるメリットがいっぱいです。

構造見学会には、家づくりを検討中のお客様のほか、施主様とご両親にもご来場いただきました。構造の状態を見たのは初めてということで、喜んでいただくことができました。

T様、このたびは構造見学会にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
今後も職人・スタッフ一同力を合わせ、確実、安全に施工してまいります。
完成・お引き渡しまで、どうぞよろしくお願いいたします。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄