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2021.11.16 施工事例

【WORKS~施工事例】斑鳩町S様邸|スーパーウォール工法で、健康・快適に過ごせる住まいを

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
今日は、これまでにパーシモンホームが設計・施工を承ったお住まいの中から、S様邸をご紹介します。

「エアコンに頼りすぎず、家のどこにいても快適に過ごせる家を」という施主様のご要望に応え、スーパーウォール工法を採用したS様邸。
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■スーパーウォール工法とは
建物全体を高性能な断熱材「スーパーウォールパネル」で包み込み、熱の流入・流出が大きい開口部には高断熱サッシ・高断熱玄関ドアを使用することで、夏・冬も外気温の影響を受けにくく、部屋と部屋の温度差も少ない快適な室内環境を実現します。
また、高い気密性で外気とともに出入りするホコリや花粉などを大幅にカット。住まい全体の計画的な換気を行い、隅々までよどみなく健やかな空気を保ちます。


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28.6畳という広さのリビングは、梁見せ仕上げで天井高も2m75cmという大空間。部屋の上下の気温差も少なく、冬も足元が冷えるということがありません。

テレビボード背面にはエコカラット。湿度が高いときには余分な湿気を吸収し、乾燥していると放湿するという「調湿効果」があるほか、臭いや有害物質を低減させる効果があります。
またリビング全体の照明は、「まぶしさがなく落ち着いた雰囲気に」という施主様のご要望で、ダウンライトや間接照明を中心にした安らぐ空間です。

ダイニングテーブルは、大工の造作による固定のカウンター部分と正方形のテーブルを組み合わせたもので、お客様が多いときには別々にも使えるように設計した特注品です。
天板は赤みの強い美しい木の色を引き立てるよう塗装し、鉄製の脚は鋳物屋さんにオーダーしました。

キッチンは回遊性を高め、奥にまわればダイレクトに洗面所・バスルームへ行ける配置に。食事の支度に、洗濯にと、いくつもの家事を同時にこなす朝夕にも、動きやすいよう配慮しています。

キッチン横には広めのミセスカウンターを設けました。ここでは家計簿などの書きものをしたり、忙しい朝にサッとお化粧したりもできます。

施主のS様には、家づくりの過程でさまざまなご注文をいただきました。
「平面の設計図では想像力が働かない。建てる家を立体で見たい」というお声をきっかけに、お客様に設計プランをVRでご確認いただけるようシステムを導入するなど、振り返ってみると、S様には弊社の変革のヒントをいくつもいただいたように思います。

今後ともお住まいのメンテナンスを通して、弊社と長くお付き合いいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
■お問い合わせ先/0745-74-3269(開店時間/10:00~17:00、水曜・祝日は休み)
※日曜日は事前にご予約いただいた場合のみ開店いたします。

日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄