こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

注文住宅の外観や内装を決めるとき、「こんなテイストでいきたい！」という一貫したイメージをすでにお持ちの方は、実はそれほど多くはいらっしゃらないように思います。
むしろ、「どんなインテリアにしたいのか、はっきりとイメージがわかない」「家じゅうの床材や建具やクロスを迷わずにすべて決められるだろうか」と戸惑っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今日はそんな方に向けて、インテリアの打ち合わせをどんな風に進めているのかを書いてみたいと思います。

外観・内装の打ち合わせでは、お好きなインテリアのテイストを設計士に伝えていただくことはとても大切です。
パーシモンホームでも、イメージを共有するために一緒に画像などを見ながらお好みを伺うことがあります。

そんなとき、｢インテリアにこだわりはない｣「わからない」とおっしゃる方でも、はっきりとお答えになることがあります。
それは、「これは好みじゃない」「嫌い」ということです。
そして、｢嫌い｣を省いていくと、｢好き｣が残ります。
こだわりはなくても、好き嫌いはどなたにもあるのではないでしょうか。｢嫌い｣や｢苦手｣をお伝えいただくだけでも、テイストを決めるときの重要な情報になります。
また、今のお住まいの「ここが気に入らない」というお話もよく伺います。
打ち合わせでは、そんな情報も伝えていただければありがたいです。

もちろん、「好き」という情報も大切で、モデルハウスの「この壁の素材が好き」、Instagramの画像の「この床の色が好き」｢この部屋の雰囲気がいい｣…などのお客様の声は、プランを立てる上でとても参考になります。
このように伝えていただいたお好みを反映してパースを作成し、CGでイメージを共有しながら外観・内装、設備などを決めていきます。

｢インテリアに強いこだわりがない｣という方も、｢これは好き、嫌い｣といったシンプルなお好みを大切にしながら、住まいづくりを楽しんでいただければと思います。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄