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2021.11.23 住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】住まいに収納スペースはどれくらいあればよい?

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
これから建てる新しい住まいに、収納スペースは一体どのくらいあればいいのでしょうか。

シンプルに考えると、4LDK・30坪くらいのお家で、合計6畳くらいあればもう十分です。
その内訳は、子ども室に1畳のクローゼット×2部屋、夫婦の寝室に2畳、LDKに1畳、シューズクロークに1畳。これで合計6畳(3坪)です。
あとは、これを基準に、お持ちものの量やご趣味なども鑑みて、これ以上どれだけ収納スペースを取りたいかを考えます。もっと必要だと思われるのなら、延べ床面積も32坪くらいに増やすことが必要になってきます。

限りある面積で、活用しやすい収納を考えるには、収納の形も重要です。
「ウォークインクローゼット」は、ご新居に造りたいものとして挙げられることの多い収納ですが、普通のクローゼットに比べると、人の通路となるスペースが必要な分だけ収納量が削られます。

さらに、通り抜けのできる「ウォークスルークローゼット」では、収納に充てる壁面が減るため、ウォークイン以上に収納量が削られてしまいます。

何が収納されているかがわかりやすく、ものを取り出しやすい浅めの収納をうまく造っていくことが、収納スペースを効率よく使うためのカギといえます。

パーシモンホームでは、「きれいが続く収納上手な家」というコンセプトで、必要な場所に必要な量の収納を効率よく造る「適材・適所・適量」の収納をご提案しています。
法隆寺モデルハウスには、シューズクロークやパントリー、階段下収納など、住まいのさまざまな場所にある収納の実例がたくさん揃っていますので、ご来場の上、ぜひ体感いただければ幸いです。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄