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2021.12.07 住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】ペットとの暮らしについて、家づくりで配慮しておくことは?

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

ペットと暮らすご家族にとって、新しく建てる家はペットにもやさしい家にしたいものです。プランの際にはどんなことに配慮しておくとよいのでしょうか。
今日は、実際にペットのことを考えて家づくりをされた施主様の事例を交えてお伝えしたいと思います。

まず考えておきたいのは、温熱環境です。
ペットのいるご家庭では、夏場の熱中症対策などもあって、日中、お仕事や学校でご家族がお留守のときもエアコンはつけっぱなしにするという方がほとんどです。その場合、ペットはどこで過ごし、空調はどうするのかを検討しておく必要があります。

また、犬やネコが落ち着いて過ごせる居場所づくりも大切です。
「日中はリビングで過ごし、夜は家族のそばで眠る」、「高いところへ上ったり、ひなたぼっこしたりするのが好き」など、ペットの行動や習性を考慮して、リラックスできるスペースを作ってあげたいものです。

さらに、フローリングなどの建材選びもペットに配慮したいものですが、探してもなかなか見つからないのが「滑りにくい床」です。滑りやすい床は犬の足腰に負担がかかりやすく、歳を取ると痛んだり悪くなったりすることも。カーペットやクッションフロアの方が、ペットにはやさしく安心です。

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ここで、愛犬と心地よく暮らせるお住まいを建てられたS様邸をご紹介します。

プランの当初から「愛犬のための専用スペースを造りたい」とおっしゃっていたS様。
犬は本来、洞穴のような場所を好むことから、リビング脇の階段下のスペースを活用して、ワンちゃんのお部屋を設けました。夏はひんやりと冷たく、お掃除もしやすいタイル敷きで、小さな窓があることも施主様に喜んでいただきました。
また、空調は室内に温度差がなく、つけっぱなしで快適な全館空調です。

ワンちゃん専用スペースの向かい側の壁にはエコカラットも施工。
多孔質のエコカラットは、湿気やにおいを吸着する働きがあり、ペットと暮らすお部屋を快適にしてくれます。

さらに、フローリングには滑りにくいワックスを仕上げに。「ピカピカになるのが本当はいやなんだけど」とおっしゃっていましたが、ワンちゃんの足のために選ばれていました。

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愛犬や愛猫が心地よい暮らしは、ご家族にとってもこの上ない幸せです。
ご新築の機会に、ペットとの暮らしについてもぜひ考えてみてはいかがでしょうか。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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パーシモンホーム 日都建設