こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。
前回に引き続き、LIXILショールーム南港でチェックしてきた住宅設備の最新情報をお伝えしたいと思います。今回は「洗面化粧台」です。

毎朝・毎晩、家族みんなが使う洗面化粧台はいつもきれいにしておきたいもの。
前回のユニットバスと同様に、LIXILの洗面化粧台は「お掃除のしやすさ」を重視しています。

ひとつ目のポイントは、上から水の出る水栓。
従来の下から水栓がついた形や壁付けの水栓は取り付け部に水がたまりやすく、汚れがつきやすい、掃除がしにくいということがありました。この化粧台は上に水栓がついているので取り付け部に水がたまるということがなく、拭き掃除の手間がほとんどありません。

また天板は、カウンターから洗面ボウルまで継ぎ目のない一体成形なので、溝に汚れがたまるということもありません。飛び散った水滴や汚れも、サッと拭くだけでお掃除完了です。

さらに排水口は、髪やゴミをキャッチしながら水は通しやすい形状の「てまなし排水口」。
お掃除は、排水栓を外してたまった髪やゴミを捨て、排水口をスポンジで拭けばOKです。

また洗面室には、歯ブラシや歯磨き、タオル類、ひげそりや化粧品など毎日使うものはもちろん、洗剤やシャンプーなどのストック、掃除用具など使いやすくしまっておきたいものがたくさんあります。
そこでLIXILの洗面化粧台は、フルスライドの引き出しタイプ・奥行が最も深い観音開きタイプ・観音扉と引き出しの両方使えるタイプと、お客様のニーズに合わせて3タイプの収納から選ぶことができます。キャビネットのすみずみまで収納できる大容量のストッカーです。

キャビネットに加えて、毎日の身支度に活躍するのが3面鏡裏の収納スペースです。
3つの鏡の裏側すべてが、5cm刻みでトレイ位置を変更できるので、高さのまちまちな化粧品も無駄なくきれいに収納できます。トレイが汚れても、外して洗えるのがうれしいですね。

コロナ禍で生活が変化し、おうち時間が増えていることがきっかけなのか、最近では900mm以上など家族がゆったり使える間口の広い洗面化粧台が好まれたり、洗面台と鏡をセパレートにして棚を大工さんに造作してもらったりするなど、快適性やインテリア性を大切にした洗面空間をプランしたいという方も増えています。

新築・リフォームともに、家族が毎日気持ちよく使えるベストな洗面化粧台選びを弊社がお手伝いできれば幸いです。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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