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2022.04.01 施工事例

【施工事例より】毎日活躍する収納は、奥行と一覧性がポイント!

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
今日は過去の施工事例から、「使い勝手のよい収納」について考えてみたいと思います。

お住まいの中で、「しっかりと収納量は確保したものの、今ひとつ便利に使えていない収納スペース」はないでしょうか。
収納の使いやすさを決めるのは、「しまうものに合った奥行」です。

たっぷり入る深い収納は一見便利に思えますが、奥にしまったものが取り出しにくかったり、何をしまったかが見えづらかったりして、必要なものがすぐに取り出せる収納ではなくなってしまいます。
収納計画を立てるときには、何を・どこで・いつ使うかを考え、収納するものに合った奥行の収納を造ることが大切です。

K様邸では、リビングで、玄関で、何をしまっておきたいかをじっくり検討して奥行30cmの壁面収納を計画しました。

奥行30cmはA4の書類が縦に入るほか、小分けできるひきだしケースやカゴ、シューズボックスなどもデッドスペースなしで収納できる使い勝手のよいサイズです。
必要なものをすぐに取り出したいリビングや玄関にぴったりの奥行といえます。

さらに活躍度をUPさせるのが天井まで届く大きなクローゼットの扉。
折れ戸ならフルオープンできるので、収納したものを見渡せて使いたいものをすぐ探し出すことができます。
デッドスペースなく、毎日使うものだけをすぐ使えるように収納したクローゼットは見事です。

取り出しやすく、一目でわかりやすい収納のポイントは浅めの奥行です。
収納プランの際にはぜひ、しまいたいもののサイズも意識しながら検討されてはいかがでしょうか。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

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