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2022.04.05 施工事例

【施工事例より】最近増えています!扉なしのクローゼット

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
最近の収納の形として、あえてクローゼットに扉をつけないことを選択される方が増えているようです。
今日は施工事例から、そんな収納スタイルをご紹介します!

S様邸では、2つの子ども室にそれぞれ大工さん造作のカウンターと扉なしのオープンなクローゼットを計画されました。
扉なしクローゼットのメリットの一つは、扉があることで生じるデッドスペースがないことです。
クローゼットには下側スペースの有効利用として引き出しタイプの収納ケースを設置することも多いですが、扉がなければケースの置き場所を選ばず、引き出しの開け閉めもスムーズです。
また、場合によっては、扉があるとはみ出す大きさのものなども収納できるので、限られたスペースを有効に使うことができます。

さらにクローゼットに扉をつけないメリットには、自分のワードローブを一目で見渡せて把握できることもあると思います。
扉を閉めてしまうとしまってある物が見えなくなる扉付きクローゼットよりも自分の持ち物を意識しやすく、きれいに片づける習慣もつきそうですね。

O様邸では、主寝室に隣接するウォークインクローゼットの扉をあえて付けず、出入りしやすいスタイルに。主寝室のようなプライベートな空間ならクローゼットがお客様の目に触れることもないため、扉なしでも困ることはなさそうです。
朝の身支度も素早く済ませられそうですね。

扉をなくすことで使い勝手や収納効率がUPするクローゼット。
一方で、衣類にホコリがつきやすかったり、防虫剤・防湿剤などが効きにくかったりというデメリットもあり、ロールスクリーンや衣類カバーを付けるなどの対策が必要になる場合もありそうです。
ご家族の生活スタイルや、メリット・デメリットも考慮しながら、クローゼットの扉について検討いただければと思います。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

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パーシモンホーム 日都建設