こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

先月パーシモンホームでは、スタッフ揃って大阪南港の「LIXIL住まいStudio」を見学してまいりました。
そこで改めて学び、考えた「快適な住まい」について、この場で少しご紹介したいと思います。

住まいStudioでは、まず家の室内温度について問題提起がありました。

｢新しい家で、健康で快適な暮らしをしたい｣というのは、これから家を建てられる方の誰もが当たり前に願うこと。
ただし、住み始めた方へのお悩みアンケートでは、家の中の寒さや暑さ、結露・カビ、光熱費など、「住まいの快適さ」に関わることが上位を占めるそうです。
そこで大切になるのが、住まいの性能です。
冬は室内の暖かさを保って外に逃がさない、夏は室内の涼しさを保って外の熱を取り込まないためには、外とつながる壁と窓をしっかり考えることがとても大切だ、というとてもわかりやすい解説がありました。

｢住まいの快適さ｣は、住む人の健康に大きく関わります。

冬のヒートショック（急激な室温変化による血圧や脈拍の変動）による入浴中の事故のリスクや、夏の熱中症、住まいのカビやホコリが原因となるアレルギーも、室内温度の快適な住まいでは改善されることがわかっています。

驚いたのは、イングランド公衆衛生庁が、室温が低いと健康リスクがあると報告していたり、WHO(世界保健機関)でも、寒さによる健康影響から居住者を守るための室内温度として18℃以上を勧告していたり、と世界的にも室内温度と健康についての重要性が広く認められていると知ったことです。

30年40年とご家族が長く暮らす住まいを建てる者として、健康や省エネを叶える性能の高い家の重要性について改めて考える機会となりました。
次回も、「LIXIL住まいStudio」についてお伝えしたいと思います。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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