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2022.04.19 施工事例

【リフォーム施工事例より】収納を見直せば、生活空間が一新!

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

家を建てるときに収納スペースは多く取ったつもりだけれど、実際に住んでみるとうまく活用できていない、使いにくいということはないでしょうか。
今日はパーシモンホームの施工事例から、現状の収納を見直して「本当に使いやすい収納」にリフォームされたS様邸をご紹介します。

■見直しポイント1:高さのあるウォールユニット(吊り戸棚)
収納量を確保したいキッチンで、空いたスペースを有効活用できるウォールユニット。
しかし、天井付近の高い位置にあるため「手が届きにくい」「踏み台に乗らないと奥のものが取り出せない」など不便な点も。新設したシステムキッチンの収納量がぐんと増えたことから、ウォールユニットは処分することになりました。
リフォーム後、圧迫感なくスッキリとしたキッチンに大喜びの奥様。
この際、使わなくなったものは処分しました。普段使いのものも全部取り出しやすいところに収納できます」とうれしいお言葉をいただきました。

■見直しポイント2:天袋+押し入れの和室収納
深めの奥行に中段の仕切りがある押し入れ、上部には独立した天袋のあるのが、従来の和室収納の定番。布団を収納するのには便利ですが、洋服などを収納するには使いづらい形です。
S様邸では和室から洋室へのリフォームを機に、収納も洋服を掛けてしまえるクローゼットに造り変えました。
天袋をやめ、ふすまでなく天井までの背の高い扉を付けたことで、大きく開き、壁一面を見渡せる使いやすい収納に。施主様には、「服がしまいやすく、部屋がすっきりして見えるのもうれしい」と喜んでいただきました。

before


after

after

■見直しポイント3:収納の奥行を浅くして、その分部屋を広く
押し入れを有効活用しにくい原因の一つに、奥行が深すぎることがあります。
別の部屋のもう一つの押し入れは布団を収納しないということで、奥行を浅くしてその分部屋を広げるリフォームを実施。一部はお仏壇を安置する場所にしたいということで、お仏壇の大きさに合わせて収納スペースを確保し、観音開きの扉がついた地袋を造りました。

新築時に念入りにプランをしたとしても、時が経って家族構成やライフスタイルが変化すると、そこに何を片づけたいのかは変化していきます。
暮らしの中で必要なものとその収納の形を折々で見直せば、住まい空間はいつも快適に。
収納のリフォームについても、ぜひパーシモンホームへご相談ください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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パーシモンホーム 日都建設