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2022.05.12 住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】住まいの費用は、「建築費+生涯の維持管理費用」という長い目で

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
前回の投稿では、ZEHとは何か、そしてそのメリットについてお伝えしました。
ZEHの3つのメリット(①経済性 ②快適で健康な住環境 ③災害に強い)の中で、今日は最も大きなメリットといえる「経済性」について考えたいと思います。

ZEHとは、「高い断熱性能の住宅」+「省エネ性の高い住宅設備」+「太陽光発電などの創エネ設備」によって、エネルギー収支ゼロ(もしくは創エネルギー量が上まわる)を実現した住まいのことです。
ZEHは一般的な住宅と比べると建築費(初期費用)がかかります。しかし、これから30~40年その家に住むという長い目で見れば、光熱費など月々の維持費用(ランニングコスト)のこともあわせて考えることが必要です。

ZEHのように高断熱・高気密な省エネ住宅は一年を通して外気温の影響を受けにくく、快適な室温が長く保たれるため冷暖房費が抑えられます。
例えば法隆寺モデルハウスでは、以前は冬の暖房としてガスファンヒーターを使用し、真冬のプロパンガスの費用は1カ月2万円を超えていました。事務所は夜間の暖房は必要なく、お風呂を沸かすこともないので、この金額は結構高いといえます。
その後、高気密・高断熱のスーパーウォール工法で新たに建てたモデルハウスでは、暖房にエアコンを使用していますが、真冬の電気代は1万5千円前後に。事務所は2階建てで広くなったにもかかわらず光熱費がぐんと削減されました。毎月の光熱費の軽減は、長い期間積み重なると大きな額になります。

省エネ性能の高い家を建てれば、住んでからの長い期間のランニングコストが抑えられます。エネルギーコストも上がり続けている現在、これからの家づくりの費用は、「建築費(初期費用)+月々の維持費用(ランニングコスト)」とトータルで考えていただければと思います。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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パーシモンホーム 日都建設