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2022.06.16 住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】天井高はどれくらいの高さがいいの?

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

最近は、リビングの天井を高くしたり、吹き抜けを取り入れたりと、開放的な空間づくりが人気です。
心地よい室内空間をつくるために、天井高は実際にどれくらいの高さがよいのでしょうか。

天井高とは、居室の床面から天井までの高さのことです。
建築基準法では居室の天井高は2m10cm(2100mm)が最低必要だと定められていますが、戸建て住宅の天井高は2m40cmが一般的です。

パーシモンホームの建てる家は、より広さを感じていただけるようにLDKは天井高を2m60cmとしています。
天井高に合わせてサッシの高さも高く、掃き出し窓は2m20cmの高さになっており、天井高を上げることは採光の面でもメリットがあります。
ただ、天井を高くするとその分階高(1階の床面から2階の床面までの高さ)も上がり、階段の段数が多くなったり、建材や建具のコストが増えたりと費用がかかってしまいます。
そこで、より空間的な広がりを大切にしたいリビングのあるフロアの天井高を優先して高くしているのです。

天井高の数十cmの高さの違いは、モデルハウスで体感いただけます。
法隆寺モデルハウスの1階ダイニング部分は天井高が2m60cm、2階は一般的な天井高の2m40cmです。

1階と2階で異なる天井高に、「たった20cmなのに2階は天井が低く感じる」「天井高の違いで、広さや開放感が変わってくる」「逆に2階の方が落ち着く」など、その違いを実感いただいています。

どのような空間をつくりたいかによっても変わる天井の高さ。
パーシモンホームでお気軽にご相談ください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
■お問い合わせ先/0745-74-3269(開店時間/10:00~17:00、水曜・祝日は休み)
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パーシモンホーム 日都建設