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2022.06.23 住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】平屋を建てるとき、間取りで配慮しておきたいこと

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

1階ワンフロアで便利に生活できる「平屋」は、子育て世帯から年配の方まで、今幅広く人気があります。
今日は、平屋の間取りをプランする際に考えておきたいポイントをお伝えしたいと思います。

■光を取り入れやすい空間づくりを
平屋は必要な居住面積を1階だけにまとまるため、どうしても横に広くなり家の真ん中部分には光が届きにくくなります。
そこで、屋根を片流れにして室内空間に広がりを持たせ、壁面の高い位置に窓を配置する「ハイサイドライト」にすることで、同じ大きさの窓をフロアの高さに配置したときと比べても明るく、部屋の奥まで光を取り入れることができます。
また、間取り次第では、家の中央にピロティを造ったり、コの字型にしたりして、光や風を取り入れる方法もあります。

■プライバシーに配慮する
平屋は2階建ての家に比べて外からの視線が気になりやすいことも。
そんな場合は、隣地に面と向かって家を建てるのでなく、斜めに建物の角度をずらすことで視線が合わなくなることもあります。きちんと現地調査をおこない、眺めのよい方向や視線が気になる方向を確認した上で、建物の配置や窓の位置・大きさを決めていくことが大切です。

■土地の高低差にも注意して
さらに、平屋を建てるには2階建ての家よりも広い敷地が必要ですが、土地には意外に高低差があるものです。プランの際には土地の高低差を確認しておきましょう。
場所によっては、玄関と勝手口で段差が生じたり、掃き出し窓を下りたらすごく高さがあったりという状況にも陥りやすいので注意が必要です。敷地によっては基礎を2段階に分ける場合もあります。

平屋を実現するためには、必要な広さを確保できるかどうかも含めて土地選びがとても重要になってきます。

パーシモンホームでは、設計士をはじめプロによる丁寧な現地調査で、実現可能な家づくりのお手伝いをいたします。
奈良・大阪での家づくりをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

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パーシモンホーム 日都建設