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2022.06.28 スタッフ・職人紹介

【職人さん紹介】一級建築大工技能士・中村友一さん|「当たり前の形」を品質高く造りあげる技術力

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

今日は、日都建設の家づくりを支えてくれている大工の一人、棟梁の中村友一さんをご紹介します。
棟梁とは、家一軒を束ねる人のことです。
日都建設では、棟梁が一人でその家の大工仕事を全て担い、工期中のさまざまな工事にたずさわる専門職人さん・業者さんの取りまとめも行いながら家を造り上げていきます。
経験豊富で腕の立つ棟梁は、日都建設の宝です。

中村大工が今手掛けているのは、大阪市T様邸のリフォームです。
実は、このお住まいは25年前、同じく大工であった中村大工のお父さんが建てた家です。
中村大工も大工をはじめて間もなくの頃、お父さんと一緒にT様邸の新築工事にたずさわっていました。
当時の木材軸組工法はプレカット材もなく、全て大工が墨付けをし、のみやカンナを使って加工した材で建てられました。
施主様が、「リフォームの見積もりに来た他社さんにも、しっかり建った家だと褒めてもらったんですよ」とうれしそうに話してくださったように、25年経った今でも家は歪みもなく、真っ直ぐ建っています。中村大工にとってもご縁のあるリフォームです。

今回のリフォームは二間続きだった2階を広いLDKにする計画です。
「リフォームの現場では、既存の壁や天井をバラしてみて、あれ、自分が思っていたのと違うということもあります」と中村大工。
新築工事と違って、現場での臨機応変な対応力が求められるリフォーム。
経験豊富な大工だからこそできる判断や施工があります。この日も、柱を抜いたり、梁を新たに入れたりと、現状を見ながら黙々と施工が進められていました。

家一軒の新築・リフォームはもちろん、規模の大きい施設の建設の棟梁まで、さまざまな現場での経験を積んでいる中村大工。現場では、「施工にたずさわる他の職人さんと仲良く、みんながやりやすいようにやるのが一番いいと思っています」。
それぞれの職人さんがチームワークよく、持つ力を発揮できる家づくりを心がけているそうです。

日都建設では1973年の創業以来、信頼の置ける限られた大工さんだけに仕事を依頼し、施工後も責任を持って見届けることを大切にしています。
奈良・大阪での家づくりをご検討の際には、ぜひパーシモンホームへお気軽にお問い合わせください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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