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2022.07.12 住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】新築時に考えておきたい「換気システム」のこと

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

高温多湿な今の季節は、室内の空気環境が特に気になる時期ではないでしょうか。
室内の空気がこもるとカビやダニも繁殖しやすくなるため、室内に新鮮な空気を取り入れる「換気」はとても大切です。
今日は、健康で快適に過ごすために重要な「換気システム」についてお伝えします。

近年建てられた家にはすべて24時間換気システムが機能しているのをご存じですか。
高気密化した住宅では空気が入れ替わりにくく、ホルムアルデヒドなどの化学物質が室内に充満するシックハウス症候群が問題になったことから、2003年に24時間換気システムが設置を義務づけられました。その多くは「第3種換気方式」で、給気口から自然に風が入り、換気扇で排気して空気を循環させています。
24時間換気システムは、リモコンスイッチで停止させることはできますが、基本的には常時回しておくようにしましょう。

花粉症やアレルギーがあり、外気と一緒に出入りする花粉やPM2.5が気になるという方は、給気と排気を機械で確実におこなう「第1種換気方式」を採用するのもおすすめです。
高性能フィルターで花粉や黄砂、カビの胞子などの侵入を抑制するほか、熱交換型換気で室内の温度・湿度に近づけて外気を取り入れるため、ジメジメした夏や乾燥した冬も室内の快適性を維持して省エネです。

ご家族の健康や快適性に大きく関わる室内の空気環境。
換気システムは、家を建てる際に考えておきたい大切なポイントの一つです。ぜひお気軽にパーシモンホームでご相談ください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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パーシモンホーム 日都建設