こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

台風や地震などの自然災害で停電が起こってしまうと、｢照明がつかないので不安｣、｢テレビ・ラジオ・インターネットなどから情報収集ができない｣、｢スマホの充電ができない｣、｢冷蔵庫の食材が腐ってしまう｣など、自宅で避難するにも困難な状況が想定されます。

そんな状況に備えたシステムの一つに、停電時にエコカーや太陽光発電から住まいに電気を供給できる「スマートエルラインライト」があります。

パーシモンホームでは、先日法隆寺モデルハウスにスマートエルラインライトを導入しました！
今日は住まいの災害対策として注目されるスマートエルラインライトについて紹介します。（※写真右がスマートエルラインライトの屋外電源入力BOX、左はEV／PHEV充電用屋外コンセント）

スマートエルラインライトは、ハイブリッド車（HV）や電気自動車（EV／PHEV）から電力を住宅に供給できるシステムです。
給電の方法はとても簡単で、停電時、ハイブリッド車・電気自動車に搭載されたACコンセントに付属の屋外電源用接続ケーブルを接続し、住まい側の屋外電源入力BOXにつなぐだけ。車の代わりに発電機（1500ｗ対応）からの給電も可能です。

さらに、通常では停電時に送電できない太陽光発電も、スマートエルラインライトならあらかじめ設定した特定の回路（冷蔵庫やテレビ、LDK・廊下・階段の照明など）に送電できます。
使用できる電気は最大1500w。400w使用で約4.5日停電を乗り切ることができます。

また、導入コストが小さいこともスマートエルラインライトの魅力です。
高額なEV用パワコンの設置が不要なので、導入コストは約30万円と他のシステムに比べて安く、手軽に住まいの災害対策が可能です。

簡単な施工で、停電しても最低限必要な電気が使える住宅を実現するスマートエルラインライト。ぜひお気軽にパーシモンホームまでお問い合わせください。

参照URL：スマートエルラインライト（日東エルマテリアル株式会社）
https://www.nitto-lmaterials.com/product/drain/ds_ellight/

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

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