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2022.11.24 家づくりのこだわり

【施工レポート】奈良市内で新たな家づくりが始動!全館空調+ダブル断熱の家

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

このたび、奈良市内で新たな家づくりが始動しました!
工務店を経営されていた社長さんが、弊社の施工力を見込んで紹介してくださったお客様のご新居です。施主様のご要望で、吹き付け断熱&外断熱のダブル断熱全館空調+第一種換気を採用し、高気密・高断熱をとことん追求した家づくりを実践します。

11月初旬に着工し、基礎工事は順調に進んでいます。

掘削工事のあと砕石を敷き、転圧して地盤を締め固めます(写真1枚目)。

砕石の上に防湿シートを敷き込みます。防湿シートを敷くことで地盤からの湿気を遮断します(写真2枚目)。

防湿シートの上に捨てコンクリートを打ちます。このあと、いよいよ基礎の骨組みとなる鉄筋を組む「配筋」へと進みます(写真3枚目)。

基礎配筋は、耐震等級に合った強度に家全体の荷重を加味して設計された配筋図をもとに組み立てられます。ベース(底盤)部分と、間取りに合った立ち上がり部分があり、配筋のピッチ(間隔)や太さ、形状、アンカーボルトの位置や本数などすべて図面に忠実に一本一本組み立てていきます(写真4・5枚目)。

組み立てが完了すると、配筋図をもとに正しく鉄筋が配置されているかをチェックする配筋検査」を受けます。配筋の太さやピッチを細かく調べ、施工の状態を確認する配筋検査は、丈夫で地震に強い家を造るための最初の重要ポイントといえます。

検査の結果は、もちろん合格です!
このあとは型枠にコンクリートを流し入れてベタ基礎を造っていきます。

【構造見学会 ご予約受け付け中!】

パーシモンホームでは年明けの1月に、高気密・高断熱を追求した奈良市Y様邸の構造見学会完全予約制で開催いたします!
高い省エネ性能を叶える家づくりの鍵は、その構造部分にあります。奈良・大阪で家づくりをご検討中の皆様は、ぜひこの機会にパーシモンホームの施工品質をご確認ください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は事前に下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
■お問い合わせ先/0745-74-3269(開店時間/10:00~17:00、水曜・祝日は休み)
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パーシモンホーム 日都建設