こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

まだまだ寒さの厳しい日が続いていますが、明日は節分。日差しの明るさやほころぶ蕾に春が待ち遠しい季節になってきました。
雨の多い春から梅雨の季節を迎える前に、お住まいの外まわり、外壁や屋根の点検を行ってみませんか。今なら余裕のあるスケジュールでメンテナンスが完了します。
今日は、外壁と屋根のメンテナンスの様子をご紹介します！

まず、外壁でよく点検していただきたいのは、サイディングの目地に注入されたコーキング(シーリング)です。時間が経ち、風雨や太陽光にさらされたコーキングは色あせやひび割れが見られるようになります。コーキングが傷むと家屋に水や湿気が侵入して、住まいの防水性・耐久性が低下してしまいます。
コーキングの状態は普段から定期的に確認していただくことが大切です。

またサイディングの表面も、年数が経つと塗装が落ちて防水性が落ちてきます。
外壁に手を触れてみて白い粉が付いたりしないか、苔が生えたりひび割れが起きたりしていないかは、折々に家の周りをぐるりと一周して見ておくと安心です。
劣化が進んでしまうと補修も大変になっていくので、気になる箇所が見つかったら早めにご相談ください。

一方、屋根は普段なかなか点検がしづらいところですが、直射日光や風雨にさらされて傷みやすいので、築10～15年を目途に建築会社で定期点検を行いましょう。そのほか屋根の色あせや汚れ、屋根材の割れや落下、天井のしみなどが見られたら、早急にメンテナンスが必要です。

屋根のメンテナンスは、基本的には高圧洗浄で汚れや苔などを落とし、屋根材に応じてさび止め塗料や遮熱性の高い塗料を重ね塗りして仕上げます。

屋根を塗り替えることで新築時のような美しさがよみがえるだけでなく、選ぶ塗料によって、水の浸入を防ぐ、屋根の温度上昇を抑える、カビやサビの発生を抑えるなどさまざまな効果が得られ、光熱費の節約にもつながります。

屋根や外壁のメンテナンスは、｢外観の美しさを保つ｣ということだけでなく、建物全体の｢防水｣や｢断熱｣の性能を維持する上でとても重要です。
普段の点検で気になることが見つかりましたら、いつでもパーシモンホームへお問い合わせください。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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