こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。
建築中の安堵町T様邸では、屋根や外壁の工事が進んでいます。

こちらは上棟の日のT様邸の屋根の様子です。野地板にルーフィングが隙間なく敷かれています。
パーシモンホームでは多くの場合、上棟の日にルーフィングを貼るところまで仕上げます。
ルーフィングとは屋根材の下に敷く防水シートのことで、屋根に水が浸入するのを防ぐために施工するものです。採用しているのは｢改質アスファルトルーフィング｣というシートで、高温にも低温にもなる屋根の温度変化に強く、優れた防水性を発揮します。
ルーフィングまで仕上げることで不意の雨でも野地板を傷めることがなく、屋根材を施工するまでの期間も大切なお住まいを水から守ることができます。

こちらがガルバリウム鋼板の屋根材を施工した写真です。
ガルバリウム鋼板は、耐久性が高く美しさが長持ちすること、軽量で耐震性も向上すること、一枚ものを貼るため継ぎ手が少なく防水性が高いことなど、デザイン性・機能性ともに優れた人気の屋根材です。
T様邸では太陽光発電を搭載しますが、ガルバリウム鋼板なら桟に架台を取り付けられるため、屋根に穴をあける必要もありません。

また、片流れ屋根の一番高いところ（棟部）には｢棟換気｣をつけ、小屋裏にこもった空気が抜けるようにしています。棟換気によって熱気や湿度が排出されると室内が快適になるだけでなく、結露で柱や梁が傷むことも防ぎ、お住まいが長持ちします。

設計士との打ち合わせでは、3Dパースを見ながら傾きや形状を何度もご確認いただいたT様邸の屋根。施主様に喜んでいただければ何よりです。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※パーシモンホーム法隆寺モデルハウスは、随時見学を受け付けております。
「完全予約制」となっておりますので、ご来店の際は事前に下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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