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2023.05.16 施工事例

安堵町T様邸 新築工事|完成後は見えなくなる構造体を確認。重要な中間検査が完了しました。

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

建築中の安堵町T様邸では、先週、中間検査が実施されました。

中間検査とは、決められた中間工程が完了した時点で義務づけられている家の構造体の検査で、この検査に合格しなければ先の工事には進むことができません。

中間検査は阪神・淡路大震災をきっかけに、平成11年の建築基準法改定より導入されました。震災では、家の柱が抜けてしまったり、倒壊してしまったりする家が多かったことから、家を建てた後ではわからない構造体を検査することの重要性が改めて認識されたためです。

検査では、小屋組(屋根部分の骨組み)や構造の補強筋交い、柱や梁を結合して補強する金物の施工などを、図面をもとに確認するほか、外壁の釘のピッチに至るまで細かく検査が行われます。
パーシモンホームの家は、耐震等級3(最高等級)を標準仕様としているため、筋交いや金物の量もとても多くなっています。

中間検査に合格して構造体の安全性が確認されると、ようやく構造体を覆う壁・床・天井の工事、電気工事、断熱施工と、家づくりの工程を進めることができます。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※パーシモンホーム法隆寺モデルハウスは、随時見学を受け付けております。
「完全予約制」となっておりますので、ご来店の際は事前に下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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パーシモンホーム 日都建設