こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

住まいの内と外をつなぐ玄関。
注文住宅では、住む人が玄関に何を求めるかによって、広さも動線も全く変わってきます。
今日は玄関をプランニングする際のポイントについて考えます。

玄関は、毎日家族が元気よく出発し、帰宅してホッとできる場所。また、来客を迎え入れた際にお家の第一印象が決まる大切な場所でもあります。

玄関の間取りを検討する際、まずはご家族がどのような使い方をされたいのか、普段お客様をどのように迎え入れておられるのかについて、設計士に何でもお伝えいただければプランニングの大きなヒントになります。今お使いの玄関で気になっていること、｢新居では毎日家族をこんなふうに送り出し、迎えたい｣といったイメージなど、ぜひ自由にお話ししてください。

例えば帰宅されたお子さんが、玄関のどこで靴を脱いで荷物を置き、どこを通って洗面所で手を洗い、家の人に｢ただいま！｣と言うのか、来客にはどこまで入ってもらって、プライベートなスペースとの区切りはどうするのか、花粉やウィルスが気になる方は、どの程度まで対策するのか、など。施主様とのお話の中から具体的な間取りや動線が決まっていきます。

また玄関では、外まわりで使うものをどのように収納するのかも、毎日の暮らしやすさを叶えるためには考えるべきポイントでしょう。
シューズクローク(土間収納)があれば、ベビーカーやアウトドア用品など外で使う大きめの荷物も片づけやすい一方、壁面収納は多くのスペースを割かなくても多くの靴が見やすく収納できます。また最近では、玄関まわりに上着やバッグ類を収納できるようクローゼットを配置する間取りも人気があります。それぞれの収納の利便性や、何を収納するのかをよく検討して、限りあるスペースを有効に活用しましょう。

ご新居での暮らしをイメージしながら、設計士と一緒に｢使い勝手のよい玄関｣をプランしていきましょう。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※パーシモンホーム法隆寺モデルハウスは、随時見学を受け付けております。
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パーシモンホーム 日都建設
設計士 北野広治