こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

只今建築中の奈良市K様邸は、9月中旬に無事上棟しました。
今日は上棟前の基礎の様子や、上棟日の施工についてお伝えします！

こちらは十分に乾かした基礎に土台組みをした状態の写真です。
土台とは、基礎の立ち上がり部分に固定する木材のこと。建物を支える基礎と柱とをつなぎ、柱から伝わる荷重を基礎に伝える大切な役目を果たしています。土台と柱がアンカーボルトでしっかりと接合されることで、地震で揺れても柱が抜けにくく、倒壊しにくい建物となるのです。
パーシモンホームでは、土台にはシロアリに強い檜を使い、防蟻工事を実施しています。

その上に、地面からの冷えや湿気を絶つ断熱材を敷き込み、床組みをして構造用合板を貼れば、上棟前の準備は完了です。

いよいよ上棟の日を迎えました。
棟梁をはじめ、総勢7名の大工さんが力を合わせて一気に柱や梁を組み立てていきます。

こちらが屋根の様子です。野地板に下からルーフィングを施工していきます。
ルーフィングとは瓦やスレートなどの屋根材の下に葺く下地材のことで、雨水が野地板に侵入することを防ぎます。
パーシモンホームでは、上棟の日にルーフィングを葺くところまで仕上げます。こうすることで、このあともし雨が降っても家の中に雨水が入らず、建築中も安心です。

上の2つの動画は、上棟日の施工の様子を施主様が撮影して送ってくださったものです。
大工さん達がどんどん家を組み建てていく様子を社内でも皆喜んで拝見しました。

K様、このたびは上棟おめでとうございます。
完成・お引き渡しまで職人・スタッフ一同、確実に施工を進めてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※パーシモンホーム法隆寺モデルハウスは、随時見学を受け付けております。
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