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2024.02.26 家づくりのこだわり

大阪市T様邸|気密検査でC値0.1㎠/㎡を記録。職人の知識と経験の賜物です!

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)日都建設の現場監督・中村和也です。
当社で施工している大阪市T様邸では、1月下旬に吹き付け断熱施工をおこない、その後、気密検査を実施しました。
今日はその様子をご紹介します。

T様邸は、気密性・断熱性を重視されている施主様のご要望で、建物の内外両方から断熱する「ダブル断熱」を採用しています。
こちらが内断熱の様子です。

壁や天井に硬質ウレタンフォームを細かいところまで隙間なく吹き付けて発泡させる吹き付け断熱は、高い断熱・気密性を維持して壁内の結露やカビの発生も起こりにくく、防音効果も期待できます。

その後、吹き付け断熱の上から気密シートを施工していきます。
室内で発生した水蒸気が断熱材に侵入するのを防ぐ気密シートは、その名の通り気密性を確保するためにとても重要で、隙間なく施工していくのは大変手間がかかります。

約3日間にわたった気密シートの施工が完了しました。

吹き付け断熱施工から1週間後、気密測定を実施しました。
その結果は、なんとC値0.1㎠/㎡を記録!
一般的に1.0以下であれば高気密だと評価されている中で大変よい数字であり、パーシモンホームでこれまで実施してきた気密測定のデータを見ても、最高記録です。
T様邸が高い省エネ性能をもつ住まいであることが実証されました。

このようにC値0.1という高気密住宅を実現できたのは、ひとえに大工の知識と経験の積み重ねにあると言えます。
必要な箇所に正確に施工することで、実現できた数値です。

この結果を施主のT様にお伝えすると、大変喜んでいただきました。
今後も、無事に竣工の日を迎えるまで職人・スタッフ一同力を合わせて家づくりに邁進してまいります。引き続きよろしくお願い申し上げます。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※パーシモンホーム法隆寺モデルハウスは、随時見学を受け付けております。
「完全予約制」となっておりますので、ご来店の際は事前に下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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パーシモンホーム 日都建設
二級建築施工管理技士 中村和也