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2024.04.09 家づくりのこだわり

パーシモンホームの家は、全棟が耐震等級3(最高等級)です

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
地震が数多く発生する日本では、家を建てる上で「耐震性能」は最も重要な性能の一つです。
先月開催した「新築・リノベ個別相談会」でも、ご来場いただいたお客様から「パーシモンホームが建てる家の耐震性能は?」というご質問をいただきました。
今日は、パーシモンホームが建てる家の耐震性能についてお伝えします。

■わたし達の建てる家は、全棟が耐震等級3です

地震に対する建物の強さは、現在3段階の耐震等級で表されています。
耐震等級1は、現行の建築基準法(2000年基準)の耐震性能を満たす水準で、阪神・淡路大震災相当の地震でもすぐには倒壊しない程度とされています。
耐震等級2は、等級1で想定される1.25倍の地震が来ても耐えられる水準で、主に病院や学校など避難所となる建物の耐震性となります。
耐震等級3は、等級1で想定される1. 5倍の地震が来ても耐えられる水準で、主に消防署や警察署など防災の拠点となる建物の耐震性となります。

パーシモンホームでは、住宅の耐震性能としては最高等級となる耐震等級3を基準に全棟で構造計算をおこない、より安全性の高い住まいづくりを実現しています。

平成28年の熊本地震では、震度7の揺れが繰り返し観測されたことで甚大な被害がありました。そのなかで耐震等級3の木造建築物は無被害(87.5%)・軽微(12.5%)であったと国土交通省から報告されており、改めて耐震等級3の重要性が見直されています。

■オプションにて制震ダンパーの施工も対応できます

なお、お客様のご要望があれば、制震ダンパーの施工も実施しています。
制震ダンパーとは、地震の揺れをエネルギーに変えて吸収して逃がし、揺れを抑えることで構造躯体へのダメージを軽減するものです。

これから20年30年と暮らしていく大切な住まい。
今の日本で考えられる最高の耐震等級を取得することはご家族の命と暮らしを守るために不可欠なものだとわたし達は考えています。
また施主様にとっては、地震保険料の割引や住宅ローン金利の優遇を受けられるメリットもあります。

新築時にしっかりと考えておきたい建物の強度。
設計士と一緒に、妥協しない家づくりを実践していきましょう。

※パーシモンホーム法隆寺モデルハウスは、随時見学を受け付けております。
「完全予約制」となっておりますので、ご来店の際は事前に下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
■お問い合わせ先/0745-74-3269(開店時間/10:00~17:00、水曜・日曜・祝日は休み)
※日曜日・祝日は事前にご予約いただいた場合のみ開店いたします。

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パーシモンホーム 日都建設