こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

寒さの厳しかった今年の冬ですが、3月に入って少しずつ春めいてきましたね。
これから迎える気持ちのよい季節、お庭にウッドデッキを設置してお家の外まわりをもっと楽しめるスペースにしませんか。
今日はウッドデッキの施工についてご紹介します。

家族の念願だった庭のあるお住まい。でも実際には、掃き出し窓から段差のある庭に出ることがおっくうだったり、雑草を抜くなどの手入れが予想以上に大変だったりと、お庭をうまく使えていない、やりたいと思っていたことができていない、ということはないでしょうか。
そんなときは室内から段差なしで戸外にアクセスできるウッドデッキを設置すれば、気軽に外に出られてお庭での楽しみがグンと広がります！

ウッドデッキの施工で、特に大事なのは「土台」です。

床下は土間コンクリートにするほか、砂利を敷いたり、雑草が生えてこないように防草シートを敷いたりするのが一般的です。
そこに束石（つかいし）という土台の石を90cmほどのピッチで設置し、木の束（もしくは鋼製束）を立てます。そして大引きと呼ばれる角材を水平に渡し、格子状に組みます。
確実な施工で足元をしっかり固定し、水平を保つことがウッドデッキを設置する上でとても大切です。その後、床板を張って留めていきます。

もう一つ、ウッドデッキをプランする際に気をつけたいのは、その素材です。
天然木を使うと雨水で腐ったり、シロアリの心配があったりとメンテナンスに手間がかかるため、アルミや樹脂に木粉を加工した人工木がおすすめです。
水に濡れても反りや腐食が起きにくく、手入れが簡単で長持ち。カラーバリエーションが豊富なこともうれしいポイントです。

手軽に外干しできる洗濯スペースに、お子様の遊び場に、リビングに続くくつろぎや趣味の場所に、ペットのお昼寝に…。
リビングと庭をつなぐウッドデッキは、お家で過ごす時間をさらに楽しく、毎日の暮らしを快適にしてくれることと思います。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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