こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
今日は収納、特に最近のお住まいに欠かせないシューズクロークについて考えたいと思います。
法隆寺モデルハウスにも玄関から直接靴のまま入ることのできるシューズクロークを作りました。
(モデルハウスではシューズクロークにオムツ替え台を置き、椅子も置いて授乳室として使っています。小さなお子様のいらっしゃるご家族も、ぜひ法隆寺モデルハウスにいらしてくださいね。)
シューズクロークを設計するときは、クロークに何を収納される予定があるのか、お客様から詳しくお話を伺います。
収納するものは靴だけではなく、子育て世代ならベビーカーを押してそのまま入れたり、アウトドアがお好きなご家族はアウトドア用品をしまったりと、実は必要な広さも用途もご家庭によって全く違っているのです。
また広さについては、玄関土間とシューズクローク、玄関ホールが1:1:1で3坪ほど必要ですが、総面積の中でその広さがとれるのかどうか、ホールを広くしたいならどこを狭くするか、など優先順位をつけながら検討していきます。
最近はウォークスルータイプのシューズクロークのご要望も増えています。
土足のままクロークに入り、靴を脱いで別の出口から部屋や廊下へ通り抜ける形です。
従来の出入り口が1つのシューズクロークに比べると、来客用と家族用で靴を脱ぐ場所を分けられたり、玄関に普段履きの靴が散らからずスッキリした玄関をキープできたりする点が人気です。
ただし、デメリットとしては出入り口を2つ作る関係で壁面が減り、収納量が大きく減ってしまう点があります。
また、狭すぎると通り抜けしにくく、使いにくさを感じるかもしれません。
収納したいものの内容、量に見合った使いやすい収納を一緒に考えていきましょう。
「Persimmon Home(パーシモンホーム)法隆寺モデルハウス」にお越しください。
随時ご案内しています。お電話にて予約をしていただけると、よりスムーズです。
■オープン時間/午前10時~午後5時(水曜・祝日は休み)
■電話番号/0745-74-3269