こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
以前に「法隆寺モデルハウス」の珪藻土の室内壁について紹介しましたが、この壁とともにリビングの印象を決めているのが、無垢の杉板張りで仕上げた天井です。
杉の板張りというと、普通はどうしても山小屋のように素朴なカントリー調になってしまいます。わたし達は、もう少しエレガントで女性が惹かれるシャビーシックなテイストに仕上げたかったので、無垢の木にペイントしました。塗料は「オスモカラー」という天然の植物油と植物ワックスからできたドイツ生まれの自然塗料で、色は白です。
クロス張りの天井に比べると、板張りは天井の色が濃くなりがちで、部屋が暗く、圧迫感を感じてしまうこともありますが、ペイントすることで明るくなりました。
このようにペイントした板を、ボードの上に1枚1枚大工さんが貼っていきます。大変手間がかかっていますが、無垢の木のあたたかみがある、やさしい印象の天井ができあがりました。あわただしい時もふと見上げると、ホッと気持ちが安らぎます。
ぜひ、「法隆寺モデルハウス」に実物を見にいらしてください。
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