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2018.01.25 家づくりのこだわり

「耐震等級3」の重要性を考える|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Homeパーシモンホーム)の日都建設です。

 

1月に入り、興留東グリーンタウンD号地が無事上棟しました。

柱はもちろん、梁もかなり大きいものが入り、しっかりと家を支えています。

このお住まいをはじめ、わたし達の建てる家は全棟が耐震等級3です。

今日は、住まいの耐震性についてお伝えしたいと思います。

地震に対する建物の強さは、3段階の耐震等級で表されます。

耐震等級1は、建築基準法耐震性能を満たす水準で、阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない程度とされています。

耐震等級2は、等級1で想定される1.25倍の地震が来ても耐えられる水準で、主に病院や学校など避難所となる建物の耐震性となります。

耐震等級3は、等級1で想定される1. 5倍の地震が来ても耐えられる水準で、主に消防署や警察署など防災の拠点となる建物の耐震性となります。

弊社では、住宅の耐震性能としては最高等級となる耐震等級3を基準に全棟で構造計算をおこない、より安全性の高い住まいづくりを実現しています。

平成28年の熊本地震では、震度7の揺れが繰り返し観測されたことで甚大な被害がありました。そのなかで耐震等級3の木造建築物は無被害(87.5%)・軽微(12.5%)であったと国土交通省から報告されており、改めて耐震等級3の重要性が見直されています。

これから先、20年30年と暮らしていく大切な家。いまの日本で考えられる最高の耐震等級を取得することは、家族の命と生活を守るために不可欠なものだとわたし達は考えています。

 

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「Persimmon Home(パーシモンホーム)法隆寺モデルハウス」にてお待ちしております。

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