こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

前回に引き続き、「冬、暖かく過ごせる住まい」について、寒かった今年の冬を振り返って考察してみたいと思います。今日は「暖房計画」についてです。

お住まいのメインの暖房には、何を使っておられるでしょうか。

Persimmon Home法隆寺モデルハウスでは、この冬、床暖房が活躍しました。温水床暖房で湯たんぽのようにじんわりとあたたかく、心地よいです。

朝出社するとエアコンと床暖房を両方つけますが、床暖によってゆっくりと室温が上がり、高い温度設定にしていないにもかかわらず、夕方には2階の事務所が24℃ぐらいになってしまうほどあたたかです。真冬の寒い日でも、日中や夕方、室内は設定温度に達しているためエアコンはほとんど動かない、ということがたびたびありました。

床暖房のメリットは、エアコンやファンヒーターにありがちな乾燥、吹き付ける気流の不快感、室内の暖まり方のムラがないことです。ほこりや花粉も舞い上がらず、今の時期も大変快適に過ごせています。また、春先や秋口など、暖房するほどでもないけれど足元が冷えるような日も、床暖をつけていれば適度に部屋があたためられます。

さらに、弊社で家を建てて下さった施主様へのアンケート結果によると、床暖房を選ばれた方は「床暖にしてよかった」と回答された方が100％で、「しなければよかった」という回答はゼロです。満足度が非常に高いことがわかりました。

ひとつ注意しておきたいことは「敷設率」です。大阪ガスさんでは、床面積の80％を床暖房にすることを勧めています。部屋のこことここ、といったスポット的な床暖房では部屋全体がふわっとあたたかいという訳にはいきません。リビング・ダイニングだけでなく、床の冷たさが気になるキッチンにも敷設することで、快適さがアップします。

お住まいを建てられる際には、ぜひ検討されてはいかがでしょうか。

「Persimmon Home（パーシモンホーム）法隆寺モデルハウス」で、お気軽にご相談下さい。お電話にてご予約いただけると、よりスムーズです。

■オープン時間／午前10時～午後5時（水曜・祝日は休み）

■電話番号／0745-74-3269