こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
今年の冬を振り返り「冬、暖かく過ごせる住まい」について考えていますが、今回はそのまとめとして、「高気密・高断熱住宅を建てることのメリット」についてお伝えしたいと思います。
寒さの厳しかった今年の冬。かさむ光熱費が気になっている方も多いかと思います。
光熱費が高いか安いかは、住まいの気密・断熱性に大きく関わっています。
まずは窓。冬にあたためた空気が逃げたり、夏の室内に熱が流入したりするのはほとんどが窓で、先週の投稿にも書いたように、窓の性能はとても大切です。外国に比べると日本人は窓が好きで、家に窓をたくさん作るため、影響はさらに大きくなります。
また、断熱材の厚みも家のあたたかさに大きく関わっています。弊社では吹き付け断熱を採用していますが、断熱材は省エネ等級4(最高等級)仕様の厚みとしています。
このように家の断熱性能を高めることで、夏や冬も快適・健康に過ごせるだけでなく、光熱費を大幅に節約することができます。
弊社の家づくりでは、マイスター(坪単価47万円・税別)、グロリアス(坪単価50万円・税別)、スーパーウォール工法(坪単価65万円・税別)の3シリーズを提案していますが、スーパーウォール工法では一般住宅と比較して、冷暖房・換気・給湯・照明などの光熱費を43%削減できるとシミュレーションされています(LIXILの資料より)。実際に、スーパーウォール工法で建てられた法隆寺モデルハウスは、以前の建物と比べて冬の快適さが格段にアップした一方で、光熱費は下がりました。
寒さの厳しい冬や、うだる暑さの夏にこそ実感する住まいの品質。
家を建てる際に気密・断熱性を重視することで、住んでいる間ずっとランニングコストを抑えることができ、経済的なメリットも大きくなります。
「Persimmon Home(パーシモンホーム)法隆寺モデルハウス」で、お気軽にご相談下さい。お電話にてご予約いただけると、よりスムーズです。
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■電話番号/0745-74-3269