こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
興留のT様邸は電気打ち合わせが終わり、構造体の検査も完了しました。この後、吹き付け断熱へと工程が進みます。
Persimmon Homeが標準採用している「吹き付け断熱」とは、建築現場で壁や天井に断熱材を直接吹き付けて発泡させる方法で、屋根・天井・壁・床から基礎まで施工しています。
従来の断熱材に比べ、複雑な構造の住宅の壁の中をすきまなく断熱材が行き渡るので、高気密・高断熱で快適な住環境が実現します。
また、吹き付け断熱材は水を使って発泡させるため、フロンガスを一切使用しません。環境にも体にもやさしい素材で安心です。
1~2枚目の写真は、吹き付け断熱施工前の1階の屋根部分です。
黄土色の板状の部材はルーフベントというもので、上から吹き付け断熱を施工したときに通気層となる非常に大切な部材です。小屋裏に通気をすることで夏は熱がこもりにくくなるほか、冬は結露を防ぎます。
3枚目以降は施工後の写真です。最高等級となる省エネ等級4仕様の厚みで、家の隅々までしっかりと断熱施工が完了いたしました。
住まいの断熱性能は、ご家族が一年中心地よく過ごすためにとても大切なポイントです。夏涼しく、冬暖かい家は光熱費も削減され、長い目で見ると大きなメリットがあります。
家を建てるときには、ぜひ断熱性能についても注目していただければと思います。
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