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2018.08.09 家づくりのこだわり

目立たないけれど働きもの。偉大な樋の話|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

今年は近年類を見ない豪雨の被害がありましたが、夏は台風やゲリラ豪雨などもあり、一年の中でも降水量の多い時期です。

住まいに雨水が浸入すると腐食の原因となり、建物の寿命を縮めてしまいますが、

それを防ぐために大きな役割を果たしているのが雨樋です。

日都建設では、最近の天候の状況とデザイン性の両面から以前に使っていた樋を見直し、受けとめる水の容量がより大きく、外観を美しく見せる樋を採用しています。

そもそも雨樋とは、屋根に降った雨水を軒先で集める軒樋(のきとい)と、集めた雨水を軒先から地面へ流す縦樋(たてとい)などからなる仕組みです。
家を建てるとき、樋は最後の段階、足場をばらす直前につけますが、樋がないときは外壁に雨水が全部流れ落ちてしまいます。樋をつけた途端に、雨水をしっかり集めて外壁や基礎を濡らさず適切に排水するのです。

住まいを長持ちさせるために欠かせない雨樋は、目立たないけれど偉大だなあと実感します。

アフターメンテナンスの折や、外壁をリフォームするときには樋の点検もしてもらったほうがいいでしょう。

木の葉などが詰まっているとその樋は機能しないほか、炎天下や積雪、台風など屋外の厳しい環境で知らない間に傷んでいることがあるかもしれません。
異常があれば、早めに工務店へご連絡いただければと思います。

 

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。
「Persimmon Home(パーシモンホーム)法隆寺モデルハウス」にてお待ちしております。

お電話にて予約をしていただけると、よりスムーズです。
■オープン時間/午前10時~午後5時(水曜・祝日は休み)
■電話番号/0745-74-3269

 

※誠に勝手ではございますが、8月11日(土)~16日(木)は夏季休業日とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承賜りますようお願い申し上げます。