こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
前回の投稿では、阿波1丁目グリーンタウンB号地の配筋検査についてお伝えしました。検査が終わると、ベース部分のコンクリート打ち込み、立ち上がり部分の枠組み・コンクリート打ち込みと進行して、頑丈なベタ基礎が仕上がっていきます。
基礎工事が完了すると、土台組みへと進みますが、その際に住まいの通気性・耐久性を左右する大切な部材を施工します。それは、基礎パッキンです。
昔の住宅では、窓の下あたりに換気口がありそこで通気を確保していました。この方法では、空気の流れが足りなかったり、部屋の隅など空気の通らない箇所が生じたりして、黴びたり湿気が気になることが欠点でした。
現在の木造住宅では、コンクリートの基礎と木材である土台の間に樹脂製の基礎パッキンをはさむことで、換気・通気を促しています。こうすることで限られた換気口に比べて空気の流れがよくなるほか、基礎から土台に水分が浸透することもなく、土台が腐って家の耐久性が低下することを防いでいます。
Persimmon Homeでは気密性が高く、住宅の荷重を全周で受けとめるロングタイプの基礎パッキンを使用しています。これによって効率的に通気が促進されるほか、防鼠効果もあります。
住まいの耐久性や強度に大きく関わる基礎部分を、丁寧に、確実に施工していきたいと思います。施主様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
★阿波1丁目グリーンタウンのモデルプランは下記のリンクよりご覧ください。
<阿波1丁目グリーンタウン>好評分譲中!モデルプランをご紹介します①
<阿波1丁目グリーンタウン>好評分譲中!モデルプランをご紹介します②
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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄