スタッフブログ

STAFF BLOG

2019.08.20 家づくりのこだわり

「梁見せ天井」で、開放感・木質感を楽しめるインテリアに|奈良・法隆寺の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

今日は、弊社でも人気のある「梁見せ天井」についてお伝えしたいと思います。

 

「梁見せ天井」というのは、構造体である梁を隠さずにあえて見せる天井の仕上げのことです。
梁見せではない天井と構造は同じで、梁が中に隠れるか、外に見えているかの違いですが、外に出す場合は「化粧梁」といってきれいな梁を使用します。

弊社の建てる家は、もともと1階の天井高が2m60cmと、通常の天井高である2m40cmよりも高くなっています。
天井が高くなることでLDKの空間に広がりが生まれるとお客様にご好評いただいていますが、梁見せ天井では梁下での天井高が2m75cm、天井の一番深いところは2m95cmと、さらなる開放感を味わっていただけます。

 

また、梁を見せることによって、木質の床材や建具などとあわせて空間に統一感が生まれ、木のぬくもりを楽しめるほか、梁にダクトレールを通してペンダントライトなどの照明器具を配置すれば、さらに印象的な空間づくりができることも魅力です。

法隆寺モデルハウスでは、吹き抜けの梁にスポットライトを配置していますが、天井を照らすことで空間に奥行が生まれます。
とりわけ夜は、間接照明のやさしい明かりに癒やされます。

ただし、梁見せ天井を設計に取り入れる時に知っておいていただきたいことが一つあります。

LDKに梁見せ天井を採用する際、防火の点でガスコンロとの併用はできません。
火気使用室(ガスコンロの他、暖炉やいろりなどが設置される部屋)は、壁や天井の仕上げが制限され、木質の梁見せはできないとされています。IHクッキングヒーターであればOKです。

 

Persimmon Home法隆寺モデルハウスで、ぜひ梁見せ天井や2m60cmの天井高の開放感あるリビングを体感いただければ幸いです。

 

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

「Persimmon Home(パーシモンホーム)法隆寺モデルハウス」にてお待ちしております。

お電話にて予約をしていただけると、よりスムーズです。

■オープン時間/午前10時~午後5時(水曜・祝日は休み)

■電話番号/0745-74-3269

 

日都建設 パーシモンホーム

インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター

大北 澄