こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

突然の地震にどう備えるかは、家づくりでの大切なテーマのひとつです。
弊社の建てる家は、末長く安全・快適に暮らせる家をという思いから、最高等級である耐震等級3を標準仕様としています。
今日は、これに加えてお客様のご要望で「制震装置」を取り入れた事例をご紹介したいと思います。

「制震装置」は、地震の揺れのエネルギーを吸収することによって揺れを抑制し、建物の震動を低減させる装置です。

地震で家が揺さぶられると、金物が抜けたり外壁が損傷したりして家が弱ってしまいますが、制震装置が揺れを抑えることで家を守り、倒壊につながるような被害が出にくくなるという効果があります。

たとえ被害が出ても最小限に食い止めることができるので、修理の費用も抑えることができます。

大地震のあとの余震など、繰り返しの揺れにも安心です。

一方で、「免震装置」は、基礎の下にダンパーやアイソレーターを設置して地盤の揺れを建物に伝えないようにするものです。マンションや大型の建物は免震になります。

ご依頼いただいたお客様の新築工事では、完成した間取り図にメーカーによる配置シミュレーションをおこなって必要な本数を算出したところ、施工費用は約30万円となりました。
大切なお住まいへの備えに、選択肢の一つとしてお知りおきいただければと思います。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

「Persimmon Home(パーシモンホーム)法隆寺モデルハウス」にてお待ちしております。
お電話にて予約をしていただけると、よりスムーズです。

■オープン時間/午前10時~午後5時(水曜・祝日は休み)
■電話番号/0745-74-3269

日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄