こんにちは、Persimmon Home（パーシモンホーム）の日都建設です。

住まいの収納を考えるとき、多岐にわたるアイテムを収納する場所のひとつにキッチンがあります。

食器や調理器具はもちろん、最近は調理家電の種類も増えてきました。
食品は日々使う食材から買い置きのもの、調味料、缶詰・乾物などの保存食まで様々なものを収納します。
毎日使う場所だからこそ、効率のよい場所にものが片付き、作業のしやすいキッチンが一番ですよね。

今日は、キッチンまわりの収納について考えてみたいと思います。

キッチンに立ったときに最も頻繁に使う収納は、「システムキッチンの収納」です。
システムキッチンは年を追う毎に進化し、大容量で取り出しやすい収納システムを実現しています。
細々した調理器具や様々なサイズのお鍋やボールも分類しやすく、デッドスペースなく収納できるので、調理作業がスムーズに進むよう工夫されています。

さらに、今はシステムキッチンを壁付けでなく対面式に配置する事が多くなっています。背面の壁面にカップボードを置けば、収納スペースとして使うことができるのです。

弊社では、カップボードを設備の予算に入れずオプションにしているので、今お持ちの食器棚をそのまま使っていただけます。あらかじめ寸法をうかがっておけば、プランに取り入れることもできます。

プランの際に把握しておきたいのは、「キッチンの物の量」。
食器や食品もそうですが、電化製品は何をお持ちなのかも重要です。電子レンジ一つでOKという方から、コーヒーメーカー、ミキサー、ホームベーカリーなどをお持ちの方も。
キッチンをものであふれさせないためにも、収納と持ちものの量が見合うように計画することが大切です。

システムキッチンやカップボード、パントリー…と、キッチンのプランができあがってきたら、一度どこに何をしまうかシミュレーションしてみるのもよいかもしれません。
ご家族にとって、使いやすく片付けやすいキッチンを一緒に考えていきましょう。

「Persimmon Home（パーシモンホーム）法隆寺モデルハウス」にてお待ちしております。
お電話にて予約をしていただけると、よりスムーズです。

■オープン時間／午前10時～午後5時（水曜・祝日は休み）
■電話番号／0745-74-3269

日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄