スタッフブログ

STAFF BLOG

2020.06.25 住まいのノウハウ

お住まいの点検は、お気軽にお申し付けください|奈良・大阪の新築・リフォーム パーシモンホーム 日都建設

こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
この春は、コロナの影響で在宅時間が長く、改めて“住まいのことを考える時間が増えた“という方も多かったのではないでしょうか。

この5~6月はOBのお客様を中心に、リフォームや修繕、模様替えも含めて、お住まいのいろいろなご相談をいただいており、改めてお客様とのつながりをありがたく思っております。

大切なお住まいでいつまでも快適に過ごすためには、定期的な点検は欠かせません。
Persimmon Homeでは、お住まいを建てていただいた顧客様に対して、弊社独自のアフターメンテナンスのチェック項目に基づき、無料で点検をさせていただいています。

家を長持ちさせるためには、特に構造部材に劣化がないよう点検し、維持保全していくことが重要です。

●屋根・外壁・バルコニーなどの外まわり
住まいが傷んでしまう大きな原因は、屋根や外壁から雨や湿気が浸入してしまうことです。
屋根は、屋根材の傷みやずれ、雨どいのつまりや劣化を点検します。
また外壁については、サイディングの場合は外壁材とその継ぎ目のシーリング材の変色やひび割れを、モルタル吹き付けの場合は左官のひび割れや退色の有無などを確認します。室内の天井に見られる染みが雨漏りのサインとなることもあります。

●住宅の基礎・土台
住宅の基礎は、家を地盤に固定して安定を保つという重要な役割を果たしていますが、長い期間、重い家を支えていると、地盤沈下や地震などの影響で、建物の傾きや基礎のひび割れが発生することもあります。まずは目視で傾きがないかどうかを点検し、万一異常が発見されれば詳しく調べます。

●給排水設備
キッチンや浴室、洗面所、トイレと、毎日使う水やお湯を供給・排出する給排水設備は、暮らしになくてはならないものです。しかし、老朽化が原因で、水漏れや排水不良が起こることがあります。水まわりに水漏れがないか目視するほか、床下点検口から管の劣化がないかを点検します。

これらは全て、建物の構造部材にも影響する大切な点検箇所です。
お住まいの価値を損なわず、長く快適に住み続けるためにも、気になるところはお気軽に工務店へご相談ください。定期的な点検で、大きな不具合につながる前に適切な対策を講じ、大切なお住まいを守っていきましょう。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
■お問い合わせ先/0745-74-3269(開店時間/10:00~17:00、水曜・祝日は休み)

日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄