こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
共働き世帯が増えていることや、コロナ禍でステイホーム時間が多いことから、「家事ラク」の住まいが注目されています。
今日は、ご新居を「家事ラク」の住まいにするために、プランの際にはどんなことを検討すればよいのかをお伝えしたいと思います。
■効率よく動けるように家事動線をチェック
家事ラクの住まいを実現するために、まず考えておきたいのは「家事動線」です。
例えば洗濯物を干すにも、洗濯機から干す場所が遠ければ干すのが面倒になってしまいます。
できるだけ無駄のない短い動線で家事ができるように、洗濯や料理の配膳、ゴミ出しなど、さまざまな家事の動線をプラン上で確認してみるとよいでしょう。
また、家事は同時進行で行うことも多いため、キッチン・洗濯室・浴室といった水まわりを近くに配置して動線を短くすることも有効です。
特にお子様が小さいうちは、お子様をお風呂に入れたり、家事の合間にトイレに連れて行ったりすることも多いので、キッチンと水まわりの配置が近い間取りはとても便利です。
■物を使う場所のすぐ近くに収納を計画
家事をスムーズに行うためには、リビングやキッチンが常に片付いていることも大切です。
Persimmon Homeでは、必要な場所に必要な量の収納を効率よく造る「適材適所の収納」を提案しています。この点もプランの際に、「ここでアイロンがけをする」「朝起きたらここで着替える」など、暮らしの動線を意識すると物の居場所が決まります。
家族みんなが集まるリビングにファミリークローゼットを造ったり、キッチンにはストックする食品や食器の量に応じたパントリーを計画したりというように使う場所のそばに収納を計画すると、生活空間がいつもスッキリと片付き、掃除もラクになります。
■掃除やお手入れの手間を減らす設備を選ぶ
「面倒な掃除を減らしたい」というのは、家事や子育てに忙しい家族の切実な願い。施主様とのお打ち合わせでもよくご相談をお受けします。
そんな声を受けて、レンジフードやエアコン、トイレなど、お掃除の手間をグンと省いた設備・家電が充実してきました。また壁紙や床材なども汚れを落としやすい材質のものを選べば、掃除の手間や頻度を減らすことができます。
家事ラクの住まいは、動線を考慮した間取りや設備の選び方で実現できることがたくさんあります。
今の暮らしの中でのお悩みや見直したいことをぜひご相談いただき、新しいお住まいで解決するお手伝いができれば幸いです。
ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。
※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄