こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
建築中の大和郡山市T様邸では、地盤調査・地盤改良工事が完了し、いよいよ7月から基礎工事が始まっています。
着工時には、施主様が近隣のお寺で授かったお清めの砂を撒き、工事の安全を祈願しました。
今日は基礎工事の様子をご紹介します。
はじめに地盤を所定の高さまで掘削します。丸い部分は、地中深くまで入った杭の頭です。
砕石を敷き詰め、地盤を締め固めるように平らに転圧をかけたところです。このあと捨てコンクリートを打ちます。
型枠が立てられ、基礎の骨組みとなる鉄筋が組まれました。
パーシモンホームの建てる家は最高等級である耐震等級3が標準仕様のため、基礎配筋も耐震等級3相当の強度で設計されています。
基礎のコンクリートを打ち込む前に、配筋図面を元に正しく鉄筋が配置されているかをチェックするため、第三者機関による基礎配筋検査を受けました。
使用されている鉄筋の太さやピッチ(間隔)が適切か、鉄筋とコンクリート表面の間のかぶり厚がきちんと確保されているかなどが点検されます。
建物の強度や耐久性に関わる重要な検査である基礎配筋検査。
検査に合格すると、いよいよコンクリート打設へと進みます。
パーシモンホームでは、このような家づくりの工程写真をアルバムにまとめ、お引き渡しの時に施主様にお渡ししています。
完成後には見えなくなってしまう基礎や躯体がどのように造られていくのかがよくわかると施主様に喜んでいただいて、わたし達スタッフも光栄です。
ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。
※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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日都建設 パーシモンホーム
インテリアコーディネーター/二級建築士/福祉住環境コーディネーター
大北 澄