こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。

ご家族の想いや個性がつまった家を実現するために、「決まった予算をどう使うか」は、とても大事な問題です。施主様にとっての悩みどころではないでしょうか。
内装や設備によいものを選びたいと思う反面、コストアップは気になります。一方、断熱性・気密性など、住宅の性能を高めるためにもお金がかかります。
今日は、新築時に考えておきたい「予算の使い方」について考えてみたいと思います。

まず、新築時にしっかりと考えておきたいのが、住む人の安心・安全や健康に直結する「住宅の性能」です。
とりわけ地震や台風などで建物が倒壊・損傷しないかどうかを示した「耐震等級」と、冷暖房を効率的に行うために外壁や窓の断熱性能を示す「省エネ等級」は、安全・安心で快適な住まいづくりにおいて欠かせない性能で、断熱材を厚く施工したり、性能の高い断熱サッシを入れたり、ということは新築時にしかできません。ここには費用をかけるべきだと言えます。

住宅の性能については、さらに「太陽光を載せるか・載せないか」、「全館空調や第一種換気を採用するか」など、プラスアルファの取り組みについても新築時に検討が必要ですが、太陽光などは入居後でも設置が可能です。
ただし当然ながら屋根の形状は後で変えることはできないため、将来的に太陽光を検討したい場合は、設計士に必ず相談しておきましょう。
(注:場合によっては北側斜線制限などでご希望の屋根の形にできない場合もあります。
屋根がなぜその形になっているのかをあらかじめ確認しておくとよいでしょう)

逆に、内壁にタイルを貼るなど、内装については後から施工することが可能です。
設備系のキッチンや洗面台なども、10年や15年後にリフォームすることは多く、長い目で見ればやり替えが効くものと言えます。

長く住み続けるわが家。
パーシモンホームでは、耐震等級3・省エネ等級4の最高等級仕様を標準仕様とし、全棟で長期優良住宅の認定基準をクリアする家づくりをおこなっています。
健康に、安心して暮らしていくためにも「住宅の性能」を重視して、どなたにも後悔のない家づくりを成し遂げていただければ幸いです。

ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。

※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
来店の際は前日までに下記宛てにご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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