こんにちは、Persimmon Home(パーシモンホーム)の日都建設です。
ピークの夏は越えたものの、10月は一年の中でも台風の発生が多い月。大雨や暴風による住まいへの被害を最小限にするためにも、普段から定期的に外まわりの点検をしておきましょう。今日は外壁と屋根の点検のポイントをお伝えします。
■外壁
戸建て住宅の外壁として人気のサイディング。色や質感のバリエーションが豊富で、耐久性にも優れています。サイディングの点検を行う際に、特によく見ていただきたいのが「目地」です。
サイディングの継ぎ目である目地にはコーキング(シーリング)が使用されており、住宅に水分や湿気が入ることを防いでいます。経年劣化によってコーキングにひび割れや剥離が起きてしまうと、そこから雨水が入り、雨漏りや腐食の原因にも。
また、サイディング自体も築年数が建つと、紫外線の影響などで色あせしたり、塗膜が薄くなって防水機能が落ちたりと、本来の美しさや機能性が保てなくなってきます。
日常の点検で、コーキングに痩せや剥離、サイディングに色あせ、チョーキング(手に粉がつく)、コケの繁殖などが見られたら、早めのメンテナンスが必要です。
■屋根
直射日光や風雨にさらされる屋根は、外壁以上に傷みやすいと言えます。
普段はなかなか目の届きにくいところですが、屋根材の色あせや落下などをきっかけに工務店へお問い合わせをいただくことが多くなっています。
屋根の反り、屋根材のズレやひび割れ・色あせ、金属部分の腐食などが見つかったら、早めに点検・補修をおすすめします。カラーベストであれば、築10~15年が点検時期の目安です。
早めの点検・メンテナンスを実施すれば、躯体そのものに影響を及ぼさず、大切なお住まいが長持ちします。普段の点検で気になることが見つかりましたら、いつでもパーシモンホームへお問い合わせください。
ご家族にとって快適で暮らしやすい家を、一緒に考えましょう。
※弊社モデルハウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は「完全予約制」とさせていただきます。
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